ぼくも環境について考えているよ。



     陽の光・・・

               風のささやき・・・・

  草の匂い・・・

          土のぬくもり・・・



時の流れのなか

何かが変わっていくけど



変わらないものもあると思うんだ。





〜 種の話 〜



生きていくことを自然に考えると

夢や希望の種があるように

不安や後悔の種もあると思うんだ。



誰かの不安や後悔の種を

せめて一粒でも摘んであげることができるなら



この世界は優しさに包まれていくんじゃないかな。





 アリの話 



見て見て! アリがいるよ

たとえ目線は違っても

見えてる大地は同じだよ。



見て見て! 蝶が飛んでるよ

僕は飛ぶことはできないけど

君たちと同じ場所にいることが幸せなんだよ。







 たんぽぽの話 



僕は思うんだ。

当たり前に感じることでも

その瞬間 瞬間がとても大事なんだよ



たんぽぽが風でゆれてるね。

雨上がりの空は

澄んだ空気をどこまでも運んでくれるよ。







 ちいさな宇宙の話 



ぼくは時々思うんだ。

にわとりが先かな、たまごが先なのかなって。



宇宙のはじまりだっておんなじだよ。



空が生まれたのが先かな、

時が始まったのが先なのかな・・



でも、どっちが先かなんて、考えちゃいけないんだね。

空も時も大事な、同じ宇宙なんだ。



鳥も、花も、木も、ぼくも、青い空の下に生まれて同じ時間を共有してるよ。



だからみんな宇宙のかけらで、仲間なんだね。





 お日さまの話 



今日はいいお天気になったね。

お日さまが光を届けてくれるよ。



お日さまってもう何十億年も生きてるから、

ぼくが知らないことをたくさん知ってるんだ。



だとしたら、お日さまの力を借りて

ぼくの目に見えてるものって一体なんなんだろう・・



もしかしたらぜんぶ過去から未来への、

メッセージなのかもしれないね。





● 穴ぼこと鳥の話 


あ!いてててて・・・

穴ぼこに、落っこちちゃった。



石ころもいっぱいあったけど、

花をみんなに見せたくて

探しにきたんだ。



空を見上げたら、きれいな鳥がないていたよ。

円を描きながら、

いつのまにか遠くへ飛んでいっちゃった。



道しるべはないけど、

ぼくはもう少しここでがんばって、

花を見つけるんだ。









〜〜〜 散歩の話 〜〜〜



散歩は好きだよ。



みんなそれぞれ歩幅は違うけど、

目の前の景色は

一人ひとりの歩幅のとおりに

スピードをあわせてくれるよ。



だから急いでみたり、

ゆっくりしたり、立ち止まってみたり。



みんな自分の足で思う通りに

歩いて行くんだね。



ぼくもそんな風にこの道を、歩いてきたよ。





ちゃんとした言葉があるから、

にんげんって羨ましいな。

ボクは空にむかって、ほえることしかできないんだ。



だけど時々しゃがんでくれたり、

座ってくれたり、一緒に寝ころがったり。

ぼくとおなじ目線まで、下りてきてくれるね。



そんなとき、

嬉しくて幸せな気持ちいっぱいになるんだよ。
〜 幸せな話 〜







 青空の話  見上げてみたら

青い空がどこまでも続いていたよ



だから空の果てを確かめようと、

遠くを見つめていたんだ。




そうしたら、無限に広がる青色に

吸い込まれそうになって、



空がほんの少し僕の背を、高くしてくれたよ。





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